群馬・栃木パフェ学
- 2018/03/19
- 03:06
なかなか行けていなかった北関東、群馬・栃木。
青春18きっぷの助けも借りながら、日帰りで行ってまいりました。
簡単に振り返ってみます。
①カフェpo.tto 「苺のムースとホワイトチョコクリームのパフェ」
愛知県豊田市のお店がスズラン百貨店高崎店の催事に出店していました。(3/19で終わりです)
ソフトクリーム盛り盛り系パフェ、愛知以西でよく見るので一度食べてみたかった。
これでもかのソフトクリームがおいしいです。

ソフトクリーム盛り盛り系パフェの難点は温度にあります。
表層で舌も身体も冷えさせられるので、その下の展開が機能しづらいような印象があります。
多くのパフェが中層にアイスを入れて変化をつけていることの意味がよく分かってきます。
②ワッフル専門店RESTO 「苺のプレミアムワッフルパフェ ザ・セカンド」
高崎のワッフル専門店、アイスとクリームを選べるオーダー系のパフェ。
他のパフェでもおいりとかコットンキャンディなどのオプションあり。
アイスはバニラ・ストロベリー・ビターチョコからビターチョコをチョイス。
クリームは生クリームとマスカルポーネクリームから生クリームをチョイス。
思ったより甘さが重くなくてよかったです。

RESTOは完全に「SNS映え」に特化している商魂たくましいお店で、手段としてのパフェ、という印象です。
おいりとか、コットンキャンディとかのSNS上での流行をそのまま取り入れていて、それはそれで一つの方法。
オーダー系、SNS映えという「楽しさ」の方に振り切るとこうなる、というお店でした。
③旬彩工房Hashimoto 「フルーツMIXパフェ」
桐生の高級果実専門店のパフェ。
メニューの説明を受けた時点ですばらしい店と分かります。この地で「説明書」に出会えるとは。

▲フルーツパフェの説明書。

ホイップクリームとバニラアイス、パインアイス以外果実のみ。
ホイップが甘さ抑えめでとてもいい。
表層の果実は説明書の番号順に時計回りに配置、あれ、どこかで経験したような…。
柑橘の酸味で全体がよく引き締まります。
ホイップにはコクがあり、パインアイスもおいしい。
一番下にグレープフルーツ、この配置がいい。
とにかくフルーツ推し、フルーツを食べてくれ、わかるでしょ、のパフェ。すばらしい。
④熊本県 デコポンのパフェ
あまりにすばらしいので2本目。ここまで果実推しだと気持ちがいい。
果物店は果物感を出すためにあえて皮付きで出したりしますが、このデコポン感、たまらない。
ホイップとバニラアイス、あとはデコポンデコポン。

ほかにも季節の苺のパフェが産地・品種別に5種類あるなど、すばらしいメニューの数々。
果物をおいしく食べるための構成で、中層を簡略化した「果実→アイス→果実」がとてもよかった。
すばらしいお店に出会えました。

⑤ドー・ドーナツ 「ドーナツパフェ いちご」
宇都宮、念願のドー・ドーナツ。
季節ごとのパフェがおいしいに違いないと思っていたお店、ようやく行けました。
桃薫のソルベ、いちごミルクジェラート、ピスタチオクリーム、メレンゲ、プレーンドーナツ、和紅茶のジュレ。

なんて優しい響きでしょうか。穏やかで心満たされるパフェです。
もちろんドーナツはおいしいのですが、全体としてのバランスがいいです。
うん、おいしい。

⑥フルーツダイニングパレット宇都宮駅パセオ店 「スカイベリー苺パフェ」
このグラス形状にこだわりがあるというパレットさんで苺パフェを。
(グラスへのこだわりはお店のHP(右ページのフルーツパフェのところ)を参照のこと → www.8010-pallet.com/menu )

苺とホイップとアイスと粗く砕いた苺が最後まで。
本来このグラス形状だと、最後が重たくなりそうなところですが、
ここまで苺で押し切るならばこのグラスでもいいわけだ。面白いなあ。

いやあ、面白かったです。
それぞれの個性、考え方。
いろんなお店があるものです。
とても元気をもらえました。
すべてのパフェとお店に感謝。
あと、青春18きっぷにも。
青春18きっぷの助けも借りながら、日帰りで行ってまいりました。
簡単に振り返ってみます。
①カフェpo.tto 「苺のムースとホワイトチョコクリームのパフェ」
愛知県豊田市のお店がスズラン百貨店高崎店の催事に出店していました。(3/19で終わりです)
ソフトクリーム盛り盛り系パフェ、愛知以西でよく見るので一度食べてみたかった。
これでもかのソフトクリームがおいしいです。

ソフトクリーム盛り盛り系パフェの難点は温度にあります。
表層で舌も身体も冷えさせられるので、その下の展開が機能しづらいような印象があります。
多くのパフェが中層にアイスを入れて変化をつけていることの意味がよく分かってきます。
②ワッフル専門店RESTO 「苺のプレミアムワッフルパフェ ザ・セカンド」
高崎のワッフル専門店、アイスとクリームを選べるオーダー系のパフェ。
他のパフェでもおいりとかコットンキャンディなどのオプションあり。
アイスはバニラ・ストロベリー・ビターチョコからビターチョコをチョイス。
クリームは生クリームとマスカルポーネクリームから生クリームをチョイス。
思ったより甘さが重くなくてよかったです。

RESTOは完全に「SNS映え」に特化している商魂たくましいお店で、手段としてのパフェ、という印象です。
おいりとか、コットンキャンディとかのSNS上での流行をそのまま取り入れていて、それはそれで一つの方法。
オーダー系、SNS映えという「楽しさ」の方に振り切るとこうなる、というお店でした。
③旬彩工房Hashimoto 「フルーツMIXパフェ」
桐生の高級果実専門店のパフェ。
メニューの説明を受けた時点ですばらしい店と分かります。この地で「説明書」に出会えるとは。

▲フルーツパフェの説明書。

ホイップクリームとバニラアイス、パインアイス以外果実のみ。
ホイップが甘さ抑えめでとてもいい。
表層の果実は説明書の番号順に時計回りに配置、あれ、どこかで経験したような…。
柑橘の酸味で全体がよく引き締まります。
ホイップにはコクがあり、パインアイスもおいしい。
一番下にグレープフルーツ、この配置がいい。
とにかくフルーツ推し、フルーツを食べてくれ、わかるでしょ、のパフェ。すばらしい。
④熊本県 デコポンのパフェ
あまりにすばらしいので2本目。ここまで果実推しだと気持ちがいい。
果物店は果物感を出すためにあえて皮付きで出したりしますが、このデコポン感、たまらない。
ホイップとバニラアイス、あとはデコポンデコポン。

ほかにも季節の苺のパフェが産地・品種別に5種類あるなど、すばらしいメニューの数々。
果物をおいしく食べるための構成で、中層を簡略化した「果実→アイス→果実」がとてもよかった。
すばらしいお店に出会えました。

⑤ドー・ドーナツ 「ドーナツパフェ いちご」
宇都宮、念願のドー・ドーナツ。
季節ごとのパフェがおいしいに違いないと思っていたお店、ようやく行けました。
桃薫のソルベ、いちごミルクジェラート、ピスタチオクリーム、メレンゲ、プレーンドーナツ、和紅茶のジュレ。

なんて優しい響きでしょうか。穏やかで心満たされるパフェです。
もちろんドーナツはおいしいのですが、全体としてのバランスがいいです。
うん、おいしい。

⑥フルーツダイニングパレット宇都宮駅パセオ店 「スカイベリー苺パフェ」
このグラス形状にこだわりがあるというパレットさんで苺パフェを。
(グラスへのこだわりはお店のHP(右ページのフルーツパフェのところ)を参照のこと → www.8010-pallet.com/menu )

苺とホイップとアイスと粗く砕いた苺が最後まで。
本来このグラス形状だと、最後が重たくなりそうなところですが、
ここまで苺で押し切るならばこのグラスでもいいわけだ。面白いなあ。

いやあ、面白かったです。
それぞれの個性、考え方。
いろんなお店があるものです。
とても元気をもらえました。
すべてのパフェとお店に感謝。
あと、青春18きっぷにも。
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