日本の果物とフルーツパフェ
- 2016/07/13
- 22:00
フルーツパーラーゴトーにて、山梨産の桃(日川白鳳)のパフェ(1230円)

『東京パフェ学』の時もフルーツパフェについていろいろと書いたのですが、特に、
①日本の果物農家はすごい、ということと、
②フルーツを最もおいしく食べる方法としてのパフェの可能性については強調したつもりです。
さて、この春以降様々な雑誌でフルーツパフェの特集が組まれたばかりか、最近は雑誌『BRUTUS』(特集 フルーツ手帖)、 『料理通信』でフルーツの特集が組まれています。
そこにおいては、「ある果物」の中の「一品種」の中でも糖度が高く等級が高いもの、とか、「特定の農家」(の中でもさらに畑のこの一角でとれるもの)とか、とにかくどんどん個別具体的な、固有の果物へと注目する傾向が顕著です。
フルーツパーラーゴトーでも、吉祥寺のウッドベリーズマルシェでも、よりよい果物を求めた結果、個別に果物農家と契約を結んで、おいしい果物を仕入れていく流れがあります。
(ゴトーさんでいただいた、「千葉タクミ農園」さんの完熟「カトリーナマンゴー」は甘さでは宮崎産マンゴーに負けないほどのマンゴーでした。)
タカノフルーツパーラーやベリーパーラーも、積極的に新しい品種をパフェに取り入れようとしています。
『BRUTUS』、『料理通信』では、いま注目を集める、あるいは今後出てくるであろう新品種がたくさん紹介されていて、自分もよく知らない品種が多くて驚くとともに、何年もかけて品種改良を行う農家の大変さを思いました。
ベリーパーラー池袋店の、宮崎県産「フレッシュライチ」のパフェ。

国産のライチは、いま注目を集めつつありますね。プリッとした歯ごたえや香りは、海外産の冷凍ライチにはない長所です。このパフェはライチソルベがまたたまらなくおいしいのでした。
フルーツパフェは、フレッシュのフルーツと、加工したフルーツを合わせて、果物のおいしさをいろんな形で味わわせてくれる、やはり最高のデザートだと思います。
今後もどんな新しい品種が出てくるのか、そしてどんなおいしいパフェが出てくるのか、楽しみです。

『東京パフェ学』の時もフルーツパフェについていろいろと書いたのですが、特に、
①日本の果物農家はすごい、ということと、
②フルーツを最もおいしく食べる方法としてのパフェの可能性については強調したつもりです。
さて、この春以降様々な雑誌でフルーツパフェの特集が組まれたばかりか、最近は雑誌『BRUTUS』(特集 フルーツ手帖)、 『料理通信』でフルーツの特集が組まれています。
そこにおいては、「ある果物」の中の「一品種」の中でも糖度が高く等級が高いもの、とか、「特定の農家」(の中でもさらに畑のこの一角でとれるもの)とか、とにかくどんどん個別具体的な、固有の果物へと注目する傾向が顕著です。
フルーツパーラーゴトーでも、吉祥寺のウッドベリーズマルシェでも、よりよい果物を求めた結果、個別に果物農家と契約を結んで、おいしい果物を仕入れていく流れがあります。
(ゴトーさんでいただいた、「千葉タクミ農園」さんの完熟「カトリーナマンゴー」は甘さでは宮崎産マンゴーに負けないほどのマンゴーでした。)
タカノフルーツパーラーやベリーパーラーも、積極的に新しい品種をパフェに取り入れようとしています。
『BRUTUS』、『料理通信』では、いま注目を集める、あるいは今後出てくるであろう新品種がたくさん紹介されていて、自分もよく知らない品種が多くて驚くとともに、何年もかけて品種改良を行う農家の大変さを思いました。
ベリーパーラー池袋店の、宮崎県産「フレッシュライチ」のパフェ。

国産のライチは、いま注目を集めつつありますね。プリッとした歯ごたえや香りは、海外産の冷凍ライチにはない長所です。このパフェはライチソルベがまたたまらなくおいしいのでした。
フルーツパフェは、フレッシュのフルーツと、加工したフルーツを合わせて、果物のおいしさをいろんな形で味わわせてくれる、やはり最高のデザートだと思います。
今後もどんな新しい品種が出てくるのか、そしてどんなおいしいパフェが出てくるのか、楽しみです。
スポンサーサイト